ここでは整数型と実数型を勉強します。
前の記事「printf()の使い方」にも書きましたが、整数型と実数型は取り扱う数値が異なってきます。
%d は整数を10進数で表し、「-2 -1 0 1 2 ・・・」 %fは実数を表し、「プラス」「マイナス」「整数」「分数」「小数」「有理数」「ルート」「π」等の無理数
さらに詳しく整数型について掘り下げてみると整数型には次の種類のものがあります。
型名 入る値 ビット数 int システムによる unsigned int システムによる long -2147483648 ~ 2147483647 32 unsigned long 0 ~ 4294967295 32 short -32768 ~ 32767 16 unsigned short 0 ~ 65535 16 char -128 ~ 127 8 unsigned char 0 ~ 256 8
unsigned とは符号がないという意味になります。
実数型は以下になります。
型名 入る値 ビット数 float -3.4x(10の38乗) ~ 3.4(10の38乗) 32 unsigned int -1.7x(10の308乗) ~ 3.4(10の308乗) 64