拡張子が「h」のファイルのことをヘッダファイルと呼びます。
ヘッダファイルは、プロトタイプ宣言、構造体や定数の定義などのテキストファイルを指し示す。
ソースファイルの中に組み込むと、それらの宣言や定義を利用できるようになります。
#include <stdio.h>
インクルードの書き方は、C言語に標準搭載されているヘッダファイルは次のように書きます。
#include <stdio.h>
また、自分で作ったヘッダファイルは次のように書きます。
#include "xxxxxxx.h"
C言語が用意しているヘッダファイルは次のようなものがあります。
ヘッダファイル 処理の種類 stdio.h 入出力 string.h 文字列処理 time.h 時間処理 math.h 数学処理
自分でヘッダファイルを作るには、次のように書きます。
//呼び出し元の拡張子cのファイル #include "test.h" main () { } void testfunc() { }
自作ヘッダファイル側
void testfunc();