javascriptで文字列を扱う場合のまとめ
・単一引用符(シングルクォート)で囲む
・二重引用符(ダブルクォート)で囲む
・複数の行をまたいで記述可能
・複数行に分割する場合は「\」を使う
・文字列中に改行を含める場合は「\n」を使う
・単一引用符内の文字列にシングルクォートを含める場合は、エスケープ処理が必要。エスケープ処理は「\」を使う
また、javascriptはバックスラッシュについては、特別な意味を持ちます。
バックスラッシュの直後に特定の文字を記述すると、特定の制御コードを表します。
一例を挙げると「\n」は改行を表します(これは使用頻度が高いです)
また、以下にエスケープシーケンスの例を抜粋します。
//NULL文字 \0 //バックスペース \b //タブ \t //改行 \n //垂直タブ \v //改頁 \f //復帰 \r //二重引用符 \" //単一引用符 \' //バックスラッシュ \\ //2桁の16進数(XX)で指定するLatin-1文字 \xXX //4桁の16進数(XXXX)で指定するUnicode文字 \uXXXX
上記の例がバックスラッシュの後に有効な制御コードになります。
この文字列以外の文字を指定すると、バックスラッシュが無視され、バックスラッシュの後の文字列が解釈されます。