javascriptでのクラス定義は、次のようにします。
・コンストラク関数を定義し、オブジェクトにインスタンスプロパティを設定
・コンストラクタのprototypeオブジェクトにインスタンスメソッドを定義
・コンストラクタに、クラスやメソッドを定義
また、ES6からはクラス定義する際に、class構文を使って書くようになりました。
class構文を使った場合は、一般的にクラス宣言という呼び方をします。
具体的には次のように書きます。
class testclass { }
中身は何も記述していませんので、当然何もしないクラスです。
また、次のようなクラス式を使った書き方もあります。
これはclassの後になにも記述していないので、名前なしでの宣言になります。
let testclass = class { }
また、クラスの後に名前を宣言したクラス式もあります。
次のように書きます。
let testclass = class Testclass2 { }
クラス宣言と関数宣言は似ていますが、クラス宣言は巻き上げが起きないことが大きな違いです。