概要
これまでにも何度も出てきたletキーワードについておさらいをしてみます。
letは次のような画面で使用します。
・変数宣言
・ループ内でのカウンタとして
・ブロック文としてスコープを明示する
・式に付与したスコープを定義する
変数宣言はES6以降、varでの宣言は、letやconstで宣言するようになりました。
letは再定義不可の変数で、constは再代入不可の変数になります。
また、ループ内でのカウンタの利用としては、
for (var i = 0; i < x; i++) {
といったループの箇所で
for (let i = 0; i < x; i++) {
という記述になるような書き方になります。
また、letで宣言するより前の箇所で変数を使用するとundefinedになり、これはvarで宣言した時も同様になります。
letキーワードはES6から策定され、現在の開発ではvarよりもletを使うほうが主流の書き方になっています。
varでも動作することはしますが、今後の開発ではletで統一します。