まず最初にJAVAの開発環境を用意します。
JAVAは移植性の高い言語と呼ばれています。
その理由は一度書いたソースコードはJVMと呼ばれる、プラットフォーム上で、ネイティブコードに変換して実行する仕組みになっている為、どの機械でも動作しやすいように設計されています。
配布時にはプラットフォームから独立したJAVAバイトコードになっていて、それをプラットフォーム固有のネイティブコードに変換して実行します。
この変換と実行を行う部分がJVMと呼ばれるものです。
実行前にまとめて変換することで実行時のオーバーヘッドをなくして実行速度を向上させたものをJITコンパイラと呼びます。
■開発環境を整える
まずは、JAVAを動作させる為に、JDKをインストールします。
公式のサイトからJDKをダウンロードし、自マシンにインストールします。
■公式サイト
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index-jsp-138363.html#javasejdk
■JDKのダウンロード(ここから適宜、バージョンを選択してダウンロードする)
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.html