管理画面にアクセスした際、初期表示を行います。
あらかじめテーブル「wp_sample_mst」にテスト用データを3件程登録しておきます。
前回の投稿で作成した関数「function sample_plugin()」に、下記のようにデータベースにアクセスしてデータを取得するSQLを書きます。
/** * 管理画面のHTMLの生成と表示 */ function sample_plugin() { echo <<< EOL <h1>sample_plugin メインページ</h1> ここにHTMLテンプレートを生成していきます。 EOL; //データ一覧 echo <<< EOL <h2>データ一覧</h2> <table> <tr> <th nowrap>ID</th> <th nowrap>名前</th> <th nowrap>登録日時</th> </tr> EOL; global $wpdb; $tbl_name = $wpdb->prefix . 'sample_mst'; $sql = "SELECT * FROM {$tbl_name} ORDER BY id;"; $rows = $wpdb->get_results($sql); foreach($rows as $row) { echo "<tr>"; echo "<td nowrap>" . $row->id . "</td>"; echo "<td nowrap>" . $row->sample_name . "</td>"; echo "<td nowrap>" . $row->create_date . "</td>"; echo "</tr>"; } echo "</table>"; }
上記の例では、テストデータを3件取得して表示しています。
テーブルに登録したテストデータ3件の表示がされました。
今後、このデータを修正、削除、登録ができるように進めます。