フィルターの使い方について、学びます。
フィルターフックについて
wordpressはHTMLの出力や、各種設定、環境変数、フォーム入力値などは、apply_filters()という関数を経由します。
例えば、ある関数を定義して、それをフィルターフックを設置する場合は、次のように書きます。
function sample_func1() { return "test"; }
この関数をフィルターフックを設置します。
function sample_func1() { return apply_filters("sample_filter", "hoge"); }
上記のフィルターフックを、プラグインやテーマのfunctions.phpで次のように適用します。
add_filter("sample_filter", "sample_call"); function sample_call($value) { return "fuga"; }
実際にこのフィルターフックを利用したプログラムを作成してみます。