オブジェクト

javascript

概要

javascriptのオブジェクトについての概要です。

・オブジェクトは複合型のデータ型になります。
・複数のデータをまとめて保持し、読み書きが可能です。
・データをプロパティとして呼ぶこともある。
・プロパティは原則、文字列として指定する。
・各プロパティ(文字列)に対し、値をマッピングする。
・マッピングしたものには呼び名がつけられる(ハッシュ、連想配列等)

・オブジェクトは、文字列、数値、真偽値(true/false)、null、undefined以外の値になる。
・オブジェクトは可変の振る舞いをする。(値を参照で操作する)

・オブジェクトの操作は、生成、プロパティへの値の代入、読み出し、削除など。
・同名のプロパティはNG。
・プロパティは「名前と値」の組み合わせ。その他「プロパティ属性」という値を持つ。
・プロパティ属性は「書き込み可」「列挙可」「再定義可」がある。

・オブジェクトはオブジェクト属性を持つ。「プロトタイプ」「クラス」「拡張可フラグ」
・オブジェクトは大きく3種類あり、「ネイティブオブジェクト」「ホストオブジェクト」「ユーザ定義オブジェクト」
・プロパティは大きく2種類あり、「独自プロパティ」「継承プロパティ」

javascriptのオブジェクトの特徴

オブジェクト自身のプロパティの他、ほかのオブジェクトのプロパティも「継承」することができる。
継承の対象となるオブジェクトをプロトタイプと呼びます。

オブジェクトの詳細な挙動について

javascriptのプログラムをより深く正確にする為には、
オブジェクトについての理解を深める必要があります。

オブジェクトの詳細な挙動は、一つ一つこのブログで掘り下げて、できるだけサンプルプログラムを書いて、挙動を確かめながら記事化していきます。

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