概要
javascript1.7(時期としては2006年以降)からジェネレータが実装されました。
javascriptの改定の歴史からすると、古い時期に実装されている機能ですので、お浚いを兼ねて試してみます。
ちなみに他の言語でもジェネレータという考え方があり、同様にyieldキーワードを利用する場面があります。
特徴を下記にまとめます
・ジェネレータはyieldキーワードを関数中で使用します。
・yieldは、関数から値を返します。
・呼び出し元に値を返した後も内部状態を保持します。
・ジェネレータ使用時は、yidldキーワードの実行有無に関わらずジェネレータ関数として振る舞います。
・functionキーワードを使って宣言します。
具体的なサンプルは次の投稿で試してみようと思います。