構造体の使用例

C

構造体の使用例について、実際に書いてみます。

#include <stdio.h>

int main(void)
{
	
	//構造体のテンプレート宣言
	struct data{
		int no;
		char name[10];
		int age;
	};
	
	//初期化(「1」や「test」というひとつひとつの要素はメンバ)
	struct data list1 = {1, "test !!!", 39};
	
	//メンバが多い場合は折り返して書く
	struct data list1 = {
		1,
		"test !!!",
		39
	};
	
	//構造体メンバへのアクセス
	printf("%d %s %d\n", list1.no, list1.name, list1.age);
	
	//構造体変数へ値を代入する
	list1.no = 3;
	strcpy(list1.name, "cotytext!");
	list1.age = 40;
	
	
	
	return 0;
}

構造体に対するポインタもあります。この場合は、構造体をポインタで指し示すことになります。

#include <stdio.h>
 
int main(void)
{
     
    //構造体のテンプレート宣言
    struct data{
        int no;
        char name[10];
        int age;
    } list1;
     
    //構造体のポインタを宣言
    struct data *sp;
     
    //ポインタへのアドレスの代入方法
    //struct data list1;
    sp = &list1;
     
    //ポインタを使った構造体の参照方法(phpのクラスのメンバ変数へのアクセスに似ている)
    printf("%d %c %d\n", sp->no, sp->name, sp->age);
     
     
    return 0;
}

構造体配列について

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