前回までで、プラグイン開発の準備を進めていました。
ここからは具体的にプラグインを形にしていこうと思います。
まず、なんでもいいのでサンプル用のphpファイルを作成し、
前回に書いた、wordpressのプラグインフォルダ内にサンプルphpを設置します。
/wordpressのドキュメントルート/wp-content/plugins/SamplePlugin1/SamplePlugin1.php
次にSamplePlugin1.phpの中に以下のようにコードを書きます。
ここで注意が必要なのは、プラグインファイルの文字コードはUTF-8にしておかないと、
後々文字化け等の現象が出てくることがあるので、注意します。
<?php /* Plugin Name: SamplePlugin1 Plugin URI: http:// Description: サンプルプラグイン。 Version: 1.0 Author: sample Author URI: http:// License: GPL2 License URI: https://www.gnu.org/licenses/gpl-2.0.html */ class SamplePlugin1 { function __construct() { } } new SamplePlugin1;
当然、このコードだけではプラグインとしての動作はなにもありません。
ですが、このファイルを設置するだけで、wordpressの管理画面の「プラグイン」の画面に
プラグイン名称が表示されます。
一旦、ここまで作ってみて、動作を確認し、次の段階にいきます。