クラス内のフィールドの修飾子についてのメモ。
一般的にはクラスを設計する際には、クラス内のフィールドについては、privateに設定しておくのが良いとされています。
フィールド自体はprivateで、その値を参照したり、代入したりするのは、その専用のメソッドを書くのが設計上よいです。
そこで、フィールドの内容を取得するメソッドのことをアクセスメソッドまたはアクセサと呼びます。
フィールドの値をprivateにしておくことによって、他のクラスからの直接的な参照を防ぐ考えを、情報隠蔽という。
クラスの設計をする際には、この考え方をベースにしたほうがよさそうです。