前の投稿ではプラグインを有効化した時に実行される関数についてでしたが、今回はプラグインを無効化した時に実行される関数について調べてみます。
無効化する時に実行される関数は以下になります。
register_deactivation_hook($file, $callback);
第一引数は、有効化した時の関数と同じく、実行されるプログラムのファイル名を指定します。
「__FILE__」等と指定しても問題なく動作します。
第二引数は無効化した時に実行されるコールバック関数を指定します。
例として、以下のように書きます。
register_deactivation_hook(__FILE__, 'test_de_action'); function test_de_action() { //ここで何らかの処理 }
関数側がクラスを使っている場合は、次のように書きます。
register_activation_hook(__FILE__, array('test_class', 'test_de_action'); class test_class { function test_de_action() { //ここで何らかの処理 } }
有効化と同じように書けるので、有効化の処理が問題なく動作すれば、そのまま無効化も同じように書くことができます。