実数を記述する時には浮動小数点リテラルを使います。
浮動小数点リテラルでは、小数や指数も使用できます。
先頭が「整数部」、次に「小数点」、その後に「小数部」という形式になります。
以下、整数部+小数点+小数部の記述例です。
100.5 123.8 .005
次に、指数の記述例です。
7.2e5
これは7.2×10の5乗を表しています。
指数の書き方は「e」または「E」という形で記述します。
どちらでも同じ処理がされます。
そのe(またはE)の後に、プラス「+」かマイナス「-」を記述します。
例えば次のような場合もあります。
3.84e-15
この場合は3.84×10のマイナス15乗ということになります。