javascriptの演算子

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演算子については他の言語と同様の演算子があります。
console.logで出力を確認して一通りの結果をチェックしました。(コメントアウトしている部分が出力結果)

//四則演算
console.log(5 + 2); //7
console.log(5 - 2); //3
console.log(5 * 2); //10
console.log(5 / 2); //2.5
console.log("5" + "2"); //52(文字列として出力されている)


//基準となる変数を用意
var a = 1;

//インクリメント
console.log(a++); //1

//デクリメント
console.log(a--); //2

//加算して代入
a += 2;
console.log(a); //3

//乗算して代入
a *= 2;
console.log(a); //6


//等値演算子
var b = 5;
var c = 8;

console.log(b == c);  //false
console.log(b != c);  //true
console.log(b < c);   //true
console.log(b <= c);  //true
console.log(b > c);   //false
console.log(b >= c);  //false


//文字列同士の比較
console.log("b" == "c");  //false

//文字列(アルファベット順で判定する
console.log("b" > "c");  //false
console.log("b" < "c");  //true


//論理演算子
console.log((b == 5) && (c == 8));  //true
console.log((b > 6) || (c < 9));    //false

javascriptは型の概念がありますが、プログラム内では明確に宣言をしない為、演算結果に注意してプログラムする必要があります。

javascriptの基本 – コメント 変数宣言 オブジェクト 配列

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javascriptを使って開発する場合、動きが派手な演出ができたり、ネットワーク経由で様々なデータのやりとりが出来ますが、まずは地道に基本的な部分から進めます。

基本

javascriptはUnicode文字コードを使って書きます。
プログラム内のキーワード、変数、関数、識別子で大文字と小文字は区別されます。

また、プログラム内で注意が必要な点は以下になります。
・空白は無視される
・改行も無視される(行末が指定されていない場合)
・スペース文字、タブ、垂直タブ、改ページ、ノーブレークスペース、バイトオーダーマーク等も空白として処理される
・行末は、改行、復帰、ラインセパレータ、パラグラフセパレータとする

コメント、変数宣言、型について

具体的なコメント、変数宣言、型の基本的な書き方は次のようになります。

//コメント

/*
複数行コメント
*/

//変数の宣言
var a;

//変数への代入
a = 1;

//型
//数値
a = 1;
//数値
a = 0.1;
a = "文字列";
a = '文字列';

//真(boolean)
a = true;
//偽(boolean)
a = false;

//NULL
a = null;

//undefined
a = undefined;

オブジェクトについて

次に、オブジェクトについて。
「console.log」については、ブラウザがサポートしていれば動作のログとして確認可能(ここでは主に確認用に使用します)

//オブジェクト
var testobject = {
	aaa: "test1",
	bbb: "test2",
	ccc: true
};

//オブジェクトへのアクセス(方法1)
console.log(testobject.aaa);
console.log(testobject.bbb);
console.log(testobject.ccc);

//オブジェクトへのアクセス(方法2)
console.log(testobject["aaa"]);
console.log(testobject["bbb"]);
console.log(testobject["ccc"]);

//オブジェクトに新規プロパティ作成後、値を代入する
testobject.ddd = "test3";

//空オブジェクトを作成
testobject.eee = {};

配列について

次に配列の書き方です。

//配列
var testarray = [1, 2, 3, 4];

//最初の一つ目を表す
testarray[0];

//配列の要素数
testarray.length;

//配列に新たに要素を追加する
testarray[4] = 5;

//既存の値を更新する
testarray[4] = 6;

//空の配列を作成する
var testarrayempty = [];


//配列内に、別のオブジェクトを格納する
var testarray2 = [
	{a:0, b:0},
	{a:1, b:1}
];

//配列内に、別のオブジェクトを格納する
var testarray3 = {
	data1: [[1, 2], [8, 9]],
	data2: [[2, 3], [6, 7]]
};

基本的な変数、型、配列、オブジェクトの使い方は以上です。

javascript概要

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javascriptについて進める前に、どれくらいの粒度で開発を進めていくのかを決めます。

細かく言語仕様をイチからなぞっていくと、リファレンスを紐解くことと同じになってしまい、いたずらに時間だけが過ぎてしまうことになりそうです。

そこで、本ブログでは、次のような粒度で記事化しようと思います。

  1. 言語仕様については、開発時に調査が必要になった場合に掘り下げる
  2. javascriptの概要から始まり、基本的な部分の理解からweb開発に必要なノウハウを蓄積する内容を書く
  3. 実際に開発して動作したコードを、可能な範囲で公開する

粒度がバラバラになるかもしれませんが、javascriptの一通りの範囲を網羅できるように進めていきます。

javascriptについてと、今後の流れ

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当ブログではこれまでjavascriptについて触れてきませんでした。
時代の流れと共に、javascriptはweb技術の一つとして切り離せない位置になっています。

サーバサイドのプログラム言語を一通り習得した後は、クライアントサイドのプログラム言語に移るか、別なサーバサイドの言語を習得するか、はたまた別方向な技術を習得していくか、分かれ道になることが多いですが、当サイトではjavascript、python等のweb開発関連で目にする頻度が多い言語をやります。

もちろん、日々の開発内容によってphpを使ったフレームワーク、wordpress等の技術習得も並行していくので、今後は順不動でブログにアップしていく流れになる予定です。

あと、基本的な数学的な力や、英語ドキュメントの読解力など、技術習得のハードルを数え上げればキリがないのですが、地道に進めます。