インクリメント・デクリメント

C

インクリメントは加算演算子と呼び次のように記載。
動作としては元にあった変数に対して、プラス1を行う。

a++;

デクリメントは減算演算子と呼び、次のように記載

動作としては元にあった変数に対して、マイナス1を行う。

a--;

次のプログラムを作成し、実行するとコンソール上には「2321」と表示される。

#include <stdio.h>
int main(){
	int a = 1;
	a++;
	printf("%d\n", a);
	a++;
	printf("%d\n", a);
	a--;
	printf("%d\n", a);
	a--;
	printf("%d\n", a);
}

a++と書く場合と++aと書く場合の違い
++aと書く場合は前置という。反対にa++と書く場合は後置という。

#include <stdio.h>
 
int main(){

    //後置の動き
    int b, a = 1;
    b = a++;
    printf("%d\n", b); //結果は1

    //前置の動き
    int b, a = 1;
    b = ++a;
    printf("%d\n", b); //結果は2
 
}

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