入力待ち状態のプログラムを書きます。
import java.io.*; public class input_test { public static void main(String[] args) { System.out.print("なにか入力してください\n"); BufferedReader reader = new BufferedReader(new InputStreamReader(System.in)); try { String line = reader.readLine(); System.out.print("入力した文字は" + line + "です\n"); } catch (IOException e) { System.out.print(e); } catch (NumberFormatException e) { System.out.print("なにか間違っています\n"); } } }
実行すると、次のようになります。
なにか入力してください 129873469127384 入力した文字は129873469127384です
初歩の為に書いたプログラムは簡単でしたが、上記のプログラムは見たことがない記述が出て気ました。
まず行頭でいきなりimportという命令が来ます。
これはクラスライブラリを利用する時に宣言する記述です。
そもそもBufferedReaderというものを見たことも書いたこともなかったです。
どうやらこれはデータの読み込みを行う為のクラスということでした。
C言語を勉強した時には出てこなかったtryという書き方もjavaでは頻繁に使うようです。
あとは、クラスをnewして使う部分もC言語では出てこなかったと思います。
とにかく一度書いて動かしてみて慣れていくのがいいのかもしれません。