概要
オブジェクト生成式とは、javascript内で新規のオブジェクトを生成して
オブジェクトのプロパティを初期化します。
サンプルコード
具体的には次のように書きます。
new オブジェクト();
上記の「オブジェクト」と記載している箇所は生成したいオブジェクト名を書きます。
空のオブジェクトを生成してみます。
new Object();
これをコンソールログで出力すると、次のようになります。
console.log(new Object()); //出力結果 Object { }
サンプルコード(その2)
もう一つ例を挙げて書いてみます。
例えばDateオブジェクトを生成する場合は、次のように書くこともできます。
new Date();
また、括弧を省いて書くことも可能です。
new Date;
こちらも同様にコンソールログに出力してみます。
console.log(new Date()); //上記の出力結果 Date 2018-08-17T16:16:52.405Z console.log(new Date); //上記の出力結果 Date 2018-08-17T16:16:52.405Z
どちらの書き方も同じオブジェクト生成がされている為、出力結果は同じになります。
オブジェクト生成時に生成したオブジェクトに関連するコンストラクタの挙動が重要になります。
コンストラクタについては別投稿として、改めて調べて書きます。