文字型

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文字列について勉強します。

C言語での「文字」は半角で1文字を指し、この文字を格納する変数の型はcharになる。

charは「-128~127」までの整数が入る。

C言語は文字と文字コードを同等とみなす。

char a = 'A';

printf("%d\n", a); //文字コードとして表示される
printf("%c\n", a); //文字として表示される

//複数の文字はchar a には代入できない。
//原則的に代入できるのは1バイトのデータのみ。

ちなみに、char a = ‘A’;と宣言する時はシングルクォートにしないとエラーになりました。

数値型

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ここでは整数型と実数型を勉強します。

前の記事「printf()の使い方」にも書きましたが、整数型と実数型は取り扱う数値が異なってきます。

%d は整数を10進数で表し、「-2 -1 0 1 2 ・・・」
%fは実数を表し、「プラス」「マイナス」「整数」「分数」「小数」「有理数」「ルート」「π」等の無理数

さらに詳しく整数型について掘り下げてみると整数型には次の種類のものがあります。

型名                入る値                              ビット数
int                 システムによる                      
unsigned int        システムによる                      
long                -2147483648 ~ 2147483647           32
unsigned long       0           ~ 4294967295           32
short               -32768      ~ 32767                16
unsigned short      0           ~ 65535                16
char                -128        ~ 127                  8
unsigned char       0           ~ 256                  8

unsigned とは符号がないという意味になります。

実数型は以下になります。

型名               入る値                               ビット数
float              -3.4x(10の38乗)  ~ 3.4(10の38乗)    32
unsigned int       -1.7x(10の308乗) ~ 3.4(10の308乗)   64

変数

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基本中の基本。変数です。
変数は値を格納するひとつの箱のようなものです。

変数を使ってみます。

まずは変数の宣言をして、その後に代入をして使います。

int a;
int b;
a=2;
b=3;

宣言の書き方は1列に並べてまとめることもできます。

a = 2; b = 3;
int a, b;
int a=2; b=3;

のように。

printf()の使い方

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printf関数について、勉強します。

hello worldを出力した時は、

printf("hello world");

とそのまま記述しましたが、printf関数については、書式を設定することもできます。

具体的には次のとおり。

printf("%d", 3);

前半の「%d」が書式になり、「3」がデータになります。

この場合出力結果は「3」になる。

 

%dの部分は書式といい、表示するデータによって使い分ける必要がある。

 

%d は整数を10進数で表し、「-2 -1 0 1 2 ・・・」

%fは実数を表し、「プラス」「マイナス」「整数」「分数」「小数」「有理数」「ルート」「π」等の無理数

%c文字

%s文字列

 

 

HelloWorld

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どの言語を勉強する時にでも必ずでてくる存在。

Visual Stidio Express 2013上でHelloWorldを出力させてみました。
新規プロジェクトでWin32コンソールアプリケーションを選択し、ウィザードを完了。

初期状態でソースコードが自動生成されてしまうので、それを一旦全削除し、下記のコードを打ち込む。

#include

int main()
{
    printf("Hello world !! \n");
}

実行すると、コンソール上にHello worldが表示されます。

最初、参考にしている書籍がmainの前にintがなく、そのまま実行するとコンパイルエラーとなりましたが、エラーメッセージをよく読むとmainの型がどうのこうのと言っていたので、型を書いてやると実行できました。

C言語の学習環境を作る

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C言語の基礎の基礎からはじめる為、間違っている箇所も多いかもしれません。

まずは開発環境を整える為、Microsoft Visual Studio Expressをインストールしました。
C++も書けるようですが、まずはC言語の勉強ということで、c用のソースを書いてコンパイルして動作させて覚えていこうと思います。

まずはVisual Studio Expressをダウンロード
http://www.microsoft.com/ja-jp/dev/express/

開発環境そのものは無料で手に入りますので、URLをたどってダウンロード→インストールまで。

■20140801追記
上記の統合開発環境(IDE)を使って学習をしていましたが、どうやら期間制限があるようでしたので、途中で使えなくなりました。

7月下旬からは↓のツールを使って検証を続けています。
学習用C言語開発環境 Ver 0.0.9.0
(http://9cguide.appspot.com/index.html)

上記のツールを開発していただいた作者様に感謝。

(いずれは、、、)コンパイル環境をいちから導入してセットアップできる方法を調べて把握します。
今はまだ文法を検証するほうに重点を置いています。